11月4日（金）

本日は職業講話の講師と招いていただき富士中に行ってきました。
仕事についたきっかけはなにか、どんな仕事をしているか、やりがいや苦労などといった質問にこたえる形で話をしました。
質問に答えながら、身近にありすぎて普段では考えない自分自身の事について、改めて整理する良い機会になりました。

参加してくれた中３の女子生徒が、将来指導者になりたい理由として、水泳を指導してもらっている
コーチにすごく感謝をしていて、自分もそんな風になりたいというような話を聞かせてくれました。
選手育成もさることながら、自分が携わる選手がそんな風に指導者になりたいと思えるような指導者であることも大切なことだぁ、素敵な事だぁと感じました。

今携わる選手の中のだれかが、指導者としてクラブへ帰ってきてくれて、同じような思いを持って、いっしょになってまた次の世代の選手を育てるための思案を巡らせるような時が来たら面白いだろうなぁと思う。それも、思い描くクラブの姿のひとつ。