9月16日（金）

大学生の時に、味方のＧＫがすごいスーパーセーブを連発した試合後に
「今日調子よかったな」って称えたら、
「普通だよ」ってちょっとムッとした感じで返されて、なんだこいつって思ったけど、
「上（プロ）でやっていくためには、悪い日があってはいけない、もっと良いプレーを続けていかなければいけないから、満足せず、良いプレーが出来た日も普通のプレーと思うようにしてるんだ。」と聞いて、同級生ながら良い心構えだなぁと感心した。


9月はじめの試験の結果がそろそろ戻ってくる頃と思い、ジュニアユース生に
「試験結果どうだった？」と尋ねると、
だめだった場合は、だいたい「え～と」と少し考えた様子で「○○点くらい」と曖昧に返してくる。
良かった場合は、すかざず「○○点！」と教えてくれる。
今回、夏休み明けの試験は成績の伸びた子が多かったように思う。
勉強においても、サッカーにおいても、一時の頑張りの成果が、本物の実力となるよう、結果に満足せず、向上心をもって続けて欲しい。